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2019.02/16(Sat)

テンカイまではまだとおく 

1月末から2月初めまで、イタリアに一人旅行してきました。
海外に一人で行くのは初めてでしたが、意外と日本でいる時と変わらない感覚であちこち行けるものでした。
自分が普段から警戒しすぎなだけなのか…?
自分の判断次第でどう動いてもいいという自由度が癖になりそうでした。
一次創作の方でまた旅行メモをまとめるつもりなので、できたらまたこちらでも書こうと思います。


ゼルダの伝説夢をみる島がリメイク!予想してなかっただけに驚きでした。
しかも3DSじゃなくてSwitchなんですね。ミニチュアのおもちゃを眺めているようなこの画面…なるほど。
「新しく生まれ変わる本作にどうぞご期待ください」…
純粋なリメイクなのか、神々のトライフォース2のようにリメイクと見せかけた新作なのかわかりませんが、あのドット絵ゆえの制限された表現がいい味を出していたと思われる演出の数々はどうなるのか、気になります。


sea_of_sky.jpg

それとは別に関係ない問わず語りですが。
横スクロールゲームを見ると、「伝説のスタフィー」シリーズはどこへ行ってしまったのだろうか…とよく思い出します。
自分が小学生だった頃のゲームなので、もはやレトロゲームといってもいいのかもしれません。
最後作は2008年に出た5で、それ以来新作は作られていません。
それまでは2年毎くらいに新作が発表されていたにも関わらずです。

理由はなんとなく察しはつきます。
世にいくらでもある横スクロール型ゲームの中で、特にこれといった目新しい要素もなかったため、わざわざ今開発する意味がないと判断されたんだろうということ。
GBAで出た3作は正当に新要素が増えていっていたが、新ハードDSに合わせるために無駄に3DCGの仕掛けを取り入れなければならなくなり、迷走したのであろうこと。
実際4でのシステムは難易度を下げすぎることになり、5では謎のパペット風公式イラストが採用されて世界観がよくわからなくなっていた。
あれは何のためだったのでしょうか…そんな部分で奇をてらう必要はなかったはず。
GBAの雰囲気をそのまま継続してくれればよかったのに…というのはGBA版が好きなだけの素人考えかもしれませんが。
5で初めて海外に輸出もされたのでしたが、わざわざパペット風にされたキャライラストが特に可愛くもなく(これ重要問題だと思う)、スマブラにアシストキャラとしてちょっと顔出しできるようになった程度の結果にしかならなかったという結末に終わってしまったのは残念でした。
あのドット絵とBGMとかすかに関西ノリが入ったネタに世界観、珍しいアニメCMに主題歌、独特の塗りが上品な感じの公式イラストが好きだった者としては、なんとかシリーズを復活してもらえないものかと思い続けています…。




そんなことを考えながら3DSでVCを眺めていたら、海が舞台の横スクロールを見つけて気になり、買ってみました。
Ecco the Dolphin」(1992)です。元はメガドライブで出ていたようですね。
グラフィックはドットながらリアル調で、イルカが主人公のシリーズです。
90年代〜00年代ってイルカがすごく流行っていた印象がある。
プレイしてみると操作やシステムが難しいと評判だった理由がすぐ感じられましたが、こういうのがあったんだなと気になり、任天堂機に移植されていない続編についても情報を集めてみていました。
そしてYouTubeで最後作「Ecco the Dolphin Defender of the Future」のプレイ動画をずっと追って見たのでした。
横スクロールから3人称視点3DCGになっている!グラフィックは時代を感じるが悪くない!そしてBGMがすごい良くないか!
ストーリーはシリーズ通してなかなかのぶっとび具合ですが、ゲームシステム変更がありながらも同一シリーズ感を残していて、いい落とし所を見つけているように思われました。難易度は相変わらずのようですが、ハードが手元にあったらやってみたいくらい。
アトランティスとか遺跡とか海底神殿とか…好きですこういうのな!



この「Hanging Waters」というステージを見て、スタフィーの「そらの海」ステージなんかを3DCGでやったらまさにこんな感じだったろうなと思ったのでした。
もしもスタフィーの新作が開発されるとしたら、可能性ある選択肢の一つにこの方向性があるのではないか…とちょっと思ったものの、エコーザドルフィンのようにスピード感を売りにしているわけではないからやっぱり無理か。
せめてGBA版の3作を携帯機のVCに追加してほしいものです。まだカセットの電池は残っているのだろうか。
今Switchにおいても極めてクラシックな横スクロールでありながらキャラクターや世界観の魅力で押し切っている作品が普通にあるのを見ると、無理に新しいことしなくていいからもう一度あのシリーズを見たいなとも思うのでした。
EDIT  |  17:23 |  ゲーム  | TB(0)  | CM(1) | Top↑
2019.01/16(Wed)

ひなをつれたるわたりどり 

following.jpg

MIDIページにメトロイド サムスリターンズ「ベビーメトロイド」追加しました。
メトロイド サムスリターンズ100%クリアの記念に。
ずっと昔にメトロイド2でのベビーメトロイドの耳コピBGMも作ったことがあったので、今作でのリメイク仕様がどうなっているか密かに楽しみにしながら進めていたのでした。
ここにも圧縮版mp3を置いておきます。せっかくなのでGB音源版と一緒に。

♪サムスリターンズ版(3DS)

♪Return of Samus版(GB)

同じ短いメロディーの繰り返しからなる曲ですが、耳コピのために何度も聴いていると工夫が詰まったBGMだなと感じました。
音がしきりに左右に振れるのはサムスの周りを漂っている様子の表現だろうし、バックでずっと鳴っている不思議な音は赤ん坊の泣き声のようにも思われます。
かすかにクイーンメトロイド戦のBGMの最初の方に流れるメロディーが混じっていたりするのも、Other Mで判明した事実の伏線っぽくて趣深い。
今回は一部のパーカッション以外全部Logic音源で作ってみました。膨大な音源ライブラリの海で少しでも似ている音を探すのが何より大変だった…。
ループ仕様にするつもりでしたが、曲の終わりを自動的にいい感じに処理してくれていたのでそのままにしておきました。
再現しきれていないので、ぜひプレイして原曲も聴いていただきたい。


更新ついでに、変な切り口からの感想のようなメモを残す。
メトロイドシリーズにおいて自分が面白いと思っているのは、デザインや舞台やゲーム性などは極めて男性的と判断されやすい世界観設定にも関わらず、物語としては♀…というか「母」的な要素の存在感が強いところです。
(他にもSF要素や生物学要素など興味深い分野は色々あるけれども、自分がそんなことを語ると知識不足のボロが出るのでやめとこう)
マザーブレインをはじめクイーンメトロイド、MB、SA-X、メトロイドプライム/ダークサムスetc.…真打ポジションの敵役の♀率が高い。
よくよく登場する♂のリドリーは二つ目ポジションに過ぎないという。(例外もありますが)
プライムシリーズを除く本編のストーリーは、超超超意訳した感じでいくと、
リドリー(両親・義父の仇)とマザーブレイン(悪い義母)を討つ
→打倒クイーンメトロイドからのベビーメトロイド(義娘)との出会い
→ベビーメトロイド(義娘)との死別、その仇であるマザーブレインを討つ
→失意が癒えきらない中、アダム(義父)との死別、別の義母娘(MB)の死別を見届ける
→間接的にベビーメトロイド(義娘)に助けられる、ダチョラ・エテコーン(友人?)、アダム(義父)との再会

という風にも見ることができるのではないでしょうか(雑すぎ)。
こう見ると、グレイヴォイスとアダムのような義父的な人間の登場があるのに対し、さらに漫画版内でも実父の描写に対し、実母やそれに代わるものの存在感が異様に薄いのが気になる。
悪い義母マザーブレインと健気な義娘ベビーメトロイドの間にいるサムスが、空席だった母親役の影を背負っていると見ることもできる…?
成長とともにドラゴンのような姿になっていくメトロイドの母親であるクイーンメトロイドを倒してベビーメトロイドと出会うのは、フロイトの「ドラゴンを倒して姫を救い出す=母親を倒して伴侶を得るメタファー説」にも通じそうで、主人公の両性具有的立ち位置もイメージさせて面白いところ。(フロイトの説は全体的に偏見に満ち満ちているのでもはや信憑性は無いと考えていますが)
何が言いたいのやらよくわからなくなってきましたが、サムスの波乱万丈人生における非人間生物の割合が大きく、また種族入り混じる複雑な親娘劇のような関係性が面白く、独特なように感じられるという感想でした。

でも、キャラクターが♀であるからといって「母性」という実際曖昧なものを安易に混ぜ込まないように注意してほしいというのは強く思うところです。Other Mで引っかかったのはそこだ。
ジェンダー関連のデリケートな話題に関しては、現在の任天堂はまだ慎重な方だと思っているのでそこまで心配はしていないものの、日本は母性神話が根強い社会だという感触があるので警戒してしまう。
今作でサムスがベビーメトロイドと遭遇した状況が詳しく描写されたわけですが、あのシーンの表現はとてもよかったと思いました。
安直に主人公が女で母性が云々〜というよりは、「今の自分とベビーメトロイドの置かれた状況は、かつてのリドリーと自分のそれである(漫画版参照)」と理解したから殺処分するのをやめたという意思が、一瞬挿入されるバイザー越しの視点から感じられるものでした。セリフやモノローグが一切無いのもいとをかし。
出会った後どこにでもついてくる・一緒に探索できるのが愉快可愛いし、その後の予想外の共闘は熱かった!
Other MでのPTSD描写を怪訝に感じていたので、リドリースレイヤーと呼ぶべき迷いのない殺陣に安心もしました…(笑)
今作によって、以降のタイトルのストーリーに十分な説得力が与えられたのではないでしょうか。
人におすすめしたい良作でした。

しかし、メトロイドシリーズにはゼルダの伝説のように設定集や資料集がないので、本編である無印(ゼロミッション)、2(サムスリターンズ)、スーパーメトロイド、Other M、フュージョンをプレイしても、さらに外伝とされるメトロイドプライムシリーズを一通りクリアしても、世界観設定や物語の全貌をつかむのが結構難しいシリーズなのではないかと思います。
自分も、かなり重要な参考資料であるらしい漫画版メトロイドは公式サイトで公開されていた分しか読めていないので、Metroid Wikiメトペディアから補完している状態です。
フュージョンやOther Mは例外ながら、ゲーム内では多くを語らないスタイルで、設定についてはほのめかし程度の表現が多いこともシリーズへのとっつきにくさを強めている理由なのでしょうが、あまりにももったいないと思いますね…。
それでいてどのシリーズにも言えることですが、スマブラで雑めな核心ネタバレテロを食らうことになるのはやるせなさすぎる!
その上本編のストーリーを知られないままキャラ崩壊のお色気担当にされたりするのは失礼すぎる。
原作厨っぽくなってきたのでこの辺にしときますが、間口を広げるとまではいかずとも、ハイラルヒストリア的な資料集くらいは出してもらえたらいいのになーと常々思います。

ついでに今後メトロイドに、時系列的にフュージョン以後の話が語られることはあるのだろうかということも感じます…
今思えばあそこで物語を閉じるのが綺麗すぎて、もうフュージョンに至るまでの間を描くことしかできないのではないだろうかという。
こんな素人感想を裏切って発表されまくったとすれば願ってもないことですが。
ともかく今はメトロイドプライム4を心待ちにするのみ。


弟から紹介されたMAD。ニコニコ動画のアカウント持ってないのでYouTubeより。
ファン精神に溢れていて結果的に宣伝効果もあるいい作品。声出して笑いました。


ところで、今作でのサムスのバイザーの形が特徴的なのが気になっていたのですが(普段がT字型なのに対しY字型)、YouTube上でこのサムネイルの並びを見ておやと思ったのが
thumbnails.png
バイザーがクチバシっぽく見えるということでした。
つまりこういうことだ。↓
birdfaced.jpg

今もChozoとかで検索すると出てくるであろうフュージョンでの設定画の中にも、パワードスーツのフォルムは鳥人族の戦士の鎧を模しているというのは明記してあったので普通にその線はあるのかもしれませんが。
ベビーメトロイドの刷り込み反応とかからもそこはかとない鳥類っぽさが醸し出されているので、親鳥サムスとしての今作のデザインだったら面白いなと思ったのでした。
EDIT  |  20:18 |  ゲーム  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2018.12/04(Tue)

あやひとときのいこいをば 

MIDIページに任天童子「都の宴」追加しました。
mp3形式なので一応ここにも置いておきます。というより、もう今時スマートフォン視聴用にここに置いていく方が親切なのかも?
本部のmidi再生方法問題が解決してもしなくても、新しく作った耳コピはアップロード容量制限がクリアできる限りはブログにも上げていくことにしようかね…?

♪都の宴

やはり弦楽器はLogicの音源の方が良かったので、SSW録音のものと合成しました。
雅楽の楽器音源なんてなかったので別の楽器で代用してあるのですが、意外とそれっぽく聞こえるように感じるのでよかった。
魔楼閣探索の安全地帯、全回復イベントのBGMでした。
…どうせならもうちょっと寝かせて、年始に上げた方が雰囲気的にちょうどよかったか…⁉︎

蔵部景品

なぜ今急になつかしのクラブニンテンドー景品ソフトの任天童子なのかというと、先日なんとなく途中で放置していたのを見つけてプレイしたらハマり、エンディングを見たからです。
ゲームシステムがよくできているのと、世界観演出が巧みなのとで、限られた人しか遊べない景品ソフトで終わるのはもったいないと思う作品でした。
遊びが先か世界観が先か、おそらく前者なんでしょうが、任天堂という社名を活かした遊びにストーリー、京都という地の利、目に見えない悪霊の間をかいくぐる陰陽師とそれを加護する四属性の四神…などなど、これ以上にはまる設定はないんじゃないかと感心してしまいます。
仕事の企画で、すでに遊び部分は完成しているボードゲームにどういうガワを着せるか考えるのをやったことがあるのですが、これが予想外に難しかったのです。結局なじみのない遊びを人が手に取るときの決め手はビジュアルが強いので、興味を引くような魅力的な世界観を提示しなければならず。
DSソフトゆえのグラフィックの粗さが気にならないくらいによくできたBGMに効果音、スタッフに振り付け指導までいる主人公の身のこなしとか、まさに運を天に任せるしかない状況が発生するスリルとか、良作でした。
独特のシステムのためにムービーをスキップさせづらいとか、持ち物の把握と整理がしづらいとかの気になる点ももちろんあるものの、自分は音楽と世界観が良ければそこそこ許してしまえるタイプなのでね…。


最近はその他にも、途中で放置していたゲーム色々に手をつけだしていました。
前回書いた名探偵ピカチュウは買ったと思っていたのですが、体験版相当の2016年版をダウンロードしていただけの勘違いでした!
でもそれで遊べる3章までは終わりました。おっさんピカチュウこれ絶対○○○○じゃん…
なんとなくアナザーコードを思い出しました。懐かしい。ああいう捜索ドラマっぽい話がわりと好きなのでこれにも期待できそうな感じがしました。
続きが気になるので製品版もやろうかと思うのですが、聞いた話ではどうも本当に知りたい謎はそっちでも解決しないままらしい…?
それに2016年のも有料だったような覚えがあるのに二重で支払いをすることになるのか…?
映画版公開後に続編を出すつもりなのかどうかわかりませんが、タイミングを見てプレイするつもりです。

そして同じく途中で放置していた3DSのメトロイド サムスリターンズもクリアしました。
これもよくできていた…原作(メトロイド2)はプレイ動画をかいつまんで見た程度の知識でしたが、リメイク具合や追加要素が良いし、新規の終盤の演出には燃えました。
これについてはちょっと感想をまとめたいので、後日記事を分けて書こうと思います。


さて…もうスマブラが発売されてしまいますね。ああ年の瀬感!
これも上で書いたようなマイペース進めになるかもしれませんが、予約したので発売日には手元にあることでしょう。
書こうと考えている感想ネタのストックが複数ありますが、ソフトの発売日とかもはや関係なく、気分が乗って形になった順に上げていこうと思います。

いつも拍手どうもありがとうございます!おかげさまでいい感じにモチベートされています。
じゃんだら琳さん、コメントありがとうございました!返信はブログの方でさせていただきますね^^
EDIT  |  19:31 |  ゲーム  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2018.10/03(Wed)

たそがれかぜにちろうとも 

お久しぶりです…。
何ということでしょう。とうとう見事に1年も留守にしてしまったとは…。新記録更新です…。
前回の記事を書いてからそれはもう色々あったのですが、ネタにしようと思っていた事ごとが多すぎて何から書いたらいいのかわからない。
一気に書くと支離滅裂になりそうなので、追い追い1つずつ書いていくことにしようかと思います。
一次創作の方はここよりかは更新しているので、生存確認用にはこちらをどうぞ…

とりあえず久々に、トップ絵変更・イラスト追加、MIDIページにファイアーエムブレム Echoes「在りし日の唄」を追加しました。
耳コピするのも久しぶりでしたが乗ってくると楽しかったです。でも原曲の特に開始部分が再現できなかったし、ノリで色々ごまかしているので雰囲気でお聴きください。そしてコーラスは歌ってください(?)
(※が、久々に視聴してみたらついにどのブラウザでも再生できなくなっていた…⁉︎これは何とか手を打たないと…できればスマートフォンからでも再生できる方法を探してみます。)
Echoesで一番気に入ったBGMでした。ファミコン音源からよくぞこのアレンジを!という感があります。
ラスボス戦BGMの「神々の黄昏」とかもそうですが、全体的に原曲の時点でもカッコいい曲を、変にいじらず正当にグレードアップしている感じで理想のアレンジ集だなあと思いました。
イラストはここに使う落書きのつもりで描き始めたのですが無駄に時間かかりサイズも大きくなったので、ついでに本部トップ絵に置き換えました。結果オーライ…?

よし、じゃあ今回はmidiでとっかかりができたのでFE Echoesの感想話を書くことにします。

在りし日のドーマとミラ
♪〜星空の海渡る汚れなき翼

今年、発売から1年遅れで買って思い出し思い出し進め、先日ようやくエンディングを見たのでした。ユニットが育っていないのでエンディング後の6章はまだ進めていません。
自分はFEには覚醒から入り、新暗黒竜、新紋章の謎、聖魔の光石、ifとやってきたのですが、その中ではストーリー的・個人的にはEchoesが一番、世界観設定や地理風土、話の流れが把握しやすくて面白かったように感じました。
特にバレンシアでの竜と人間との関係性、竜社会でのミラとドーマの立ち位置とかがよくわかってなるほどな〜と思うことがあった。
だいたいの他タイトルの味方ユニットにマスコット的な言動が幼いマムクートがいたり、一作前のifでの竜(カムイ、ハイドラ、リリスとか)の行動原理や性格がことごとく???って感じだったり、3DS作の覚醒とifの世界での竜信仰の描写がフワッとしていたので、ファイアーエムブレムの竜ってなんなんだ?ただの便利な萌え要員兼舞台装置か??という印象が強くなっていたのですが、今作で認識が改まりました。
一応毎作で多少説明はあったけれども、竜は年をとると必ずボk…狂ってしまう種族になっちまったので、いよいよ人の手に負えない状態になった時に勇者にファルシオンで殺してもらうという大変なシステムをナーガが作ったと。
バレンシアには生きている竜はドーマとミラしかいない上に、2人とも神として完全な信仰対象になっているため、よりわかりやすかったです。
竜がなぜ人間をそんなに手厚く保護しようとするのか、その辺の感情はよくわからないのですが、人間が猫を猫可愛がりするようなものだろうか(?)
人間はもう神から親離れして自律しつつ進んでいこうというテーマも前向きでいいですね。ただもうちょっとましな方法はなかったんかと思うところが無くもないけども。

システムは他作とまた全然違っていて初めはびっくりしましたが、慣れれば意外といいかもしれない。
武器の3すくみがない、武器の消耗がない、弓に飛行特効がなく近接攻撃可能、力も魔力も全てATKで統一というのはわかりやすく楽ではありますね。
原作であるFE外伝は未プレイなのですが、何を思ってこうも前作までから大幅変更したんでしょう。差別化のため?にしてもなかなか思い切れるものではないと思う。

あと、声優さんもいい仕事をしていると感じました。
自分はゲームのフルボイス化はイメージを限定されるし、テキストに音が追いつくのを待つのがじれったく感じるし、熱い演技には妙に照れるし(何故だ)で、あまり好きではないのですが、今作はフルボイスが効いていたと思います。ストーリー部では特にアルムとベルクト。
アルムには結構なシャウトな演技が度々必要とされる物話でしたが、さすがカネキ(東京喰種)を演った方、無理してる感がなくて自然だったので自分も聞いていて照れるようなこともありませんでした。
ドーマの最期の「妨げるでないぞ…」も、「妨げるなよ、愚かな人間どもよ」みたいな感じでなく「妨げるでないぞ…?(微笑)」のような穏やかな口調だったのも、テキストから受ける印象とギャップがあり、そうかこれは恨み節ではなく安らかな境地なのか…という気付きにつながるいい演技だな〜と。
他にはコンラートお兄様のキャラの変わりっぷりにも笑ってしまった。レオもわざとらしい感じじゃなくいい味出している。こういう変キャラに弱いです。

いや〜しかし、道を誤ったキャラクターを見るたびに「これは未来の自分かもしれない」と考える変な習慣がついているせいで、敵役の末路も他人事ではないと感じてしまいました。
フェルナンとかベルクトのような状況はわりと身近なところにありそうな気がするし。
もしある日突然認知症にでもなって、それでめちゃくちゃ暴力的な性格に急変とかしてしまったら、しかも自分ではおかしくなったことに気づいていなかったらどうしたらいいだろうという点では竜族の境遇も他人事ではない…先のことはわからないし…。

アルムもセリカも優等生的ないい子であった。
2人とも若さゆえの視野の狭さと思慮の浅さがちょいちょいあったけれども、それもかわいいものである。とか偉そうに書ける程度には年を取ってしまった自分。
元の外伝ではドーマとミラが神竜族だということは匂わせる程度にしか描写がなく、ミラの登場もなかったというし、今作にどれだけ補足説明要素が追加されていたのかはわからないのですが、なるほど従来のFEファンが覚醒やifを批判したくなる気持ちもわかるな、と思った作品でした。
今後もこういう世界観西洋中世感がしっかりした脚本での展開を望みたいですね。ifの再来はもう二度とね…。
今は風花雪月の続報が待たれる。


前の記事に沢山の拍手とコメントどうもありがとうございました‼︎驚き励まされました。
実は以前、更新してすぐ後に修正しようと編集に戻ったら既に拍手が入っていたのを見て仰天したのでした。どなたか存じませんがありがとうございます、こんな気まぐれ更新で申し訳ない気持ちとありがたさで何といっていいやら…
1年越しながら追記にコメントのお返事です…!届くことを願って!
EDIT  |  19:26 |  ゲーム  | TB(0)  | CM(2) | Top↑
2016.09/03(Sat)

みるとあのこをおもいだす 

9月!今年も夏が終わってしまいました・・・
少し前の学生の身分でいたときは夏が一番好きだったのですが、最近はそうでもなくなってきつつあるような気がします。
やっぱり1ヶ月も夏休みがあったのとそうでないのとの違いでしょうね。それと近年のあまりにもな猛暑。
仕事始まってから私服らしい私服も着ず、朝から晩まで冷房が効いた室内で過ごす毎日なので季節の移り変わりを感じにくいせいもあるんだろうな。
せいぜい夜の帰り道の風のにおいと湿度で感じるくらい。
今はちょっと肌寒いくらいの秋が恋しいので、長めの学生時代を経て人に遅れてようやっと大人が秋が好きという気持ちを理解できるようになったのかな~としみじみします。

yamidna.jpg
ミドナには闇遊戯みを感じている

ゼルダ新作や30年記念の話題が熱い今・・・本当今更ですが、いつだったかさえ忘れた発売日に買ってから開封もせずに積んでいたトワイライトプリンセスHDをときどき進めるようになりました。
グラフィックは良くなってるんだろうなーというくらいでそんなに違いがわからないのですが、それより衝撃を受けたのが世界がWii版のと左右反転であったこと!
半端にマップの記憶があるおかげでチュートリアルから混乱しまくっています。
それに伴って、Wii版で自分が遊んでいたものはオリジナルでない反転世界だったのか・・・というショックも地味にきました。
そうだよな・・・ワールドマップが時のオカリナのと対応してないなと思っていたんだったし・・・。
あとやっているとリモコン+ヌンチャクのコントローラーが無性に恋しくなってきます。じっと両手でパッド握ってないで腕を振りたい(笑)
当時の自分は特に気にしてもいなかったことが、ずっと後になって実は好きだったんだなとわかることが最近多くなりました。

ミドナについては今からプレイする人はすっかり正体を知って始めているだろうし、ゼルダ無双でも姫川版コミックスでももはや伏せる気もないどころか最初から公表してますが、当時は正体判明時もエンディングも衝撃だったなあと思い出します。(それにしても無双はやりすぎだろう・・・!)
ハイラルヒストリアで時系列が発表される前までは、ミドナと再会したい一心でトワプリリンクが、神々のトライフォースでの闇の鏡(闇の世界にワープできるあれ)を発明したとかかと想像していましたよ・・・最初転移して動物に変身するところまで同じだし。
上の落書きは遊戯王バトルシティ編の闇遊戯の1コマのパロディだったんですが、なじみすぎて言わないとわからないですね。
マイナス印象な出会いから始まったというのに、プレイした人と話していると男女問わずみんなミドナ好きと言っていたので、そこに愛されるキャラ作りの何らかの鍵があるのではないかと思っています・・・。

この話題にかこつけて昔話を覚え書きでもしておこうかな・・・
ミドナを見ると私はいつも小学校時代の友達Mちゃんを思い出します。
かなり小柄で、性格や口調やニヤッと笑った表情もミドナに似ていた子でした。
一匹狼な性格だったので親しい友達は少なかったようでしたが、運動神経がよく連続バック転も宙返りも朝飯前だったMちゃんを素直に尊敬の眼差しで追っていたせいか変わり者のよしみか、自分とは結構仲良くしてくれていたなあと今になって思います。
お互い絵や漫画を描くのが好きだったので入ったクラブが同じだったり、憧れるあまりその子が通っている体操教室に通い出したり、放課後一緒に県の体操発表会でやる技の練習をしたり、楽しかったなーと・・・。
小学校卒業と共に隣町に引っ越したのでそれから会うことはなかったのですが、高校の頃に毎年絵や何やらを出品していた県の美術展でその子も絵を出品してあったのを見て、ああまだ絵を描いているんだと嬉しく思ったものでした。
今はどこでどうしているんだろう。元気に過ごしていることを願います。
またいつか同窓会とかで会えたらいいなあ。


前の記事に拍手どうもありがとうございました!来てくださっている方があることに驚きです・・・感謝!
追記にコメントのお返事です。じゃんだら琳さんありがとうございました~!^^
EDIT  |  16:31 |  ゲーム  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
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