08月≪ 2016年09月 ≫10月

123456789101112131415161718192021222324252627282930
2016.09/22(Thu)

うみからきてはさっていく 

5月の突発遊戯王に始まり、今まで足を運ぶことがほとんどなかった映画館へなんだかんだ毎月行くようになってしまっています。
気にしだすと次々興味を惹かれる作品が出てくるし、字幕と吹き替え両方を確認したいような気にもなってくる。
昔から控え室とか楽屋裏とかステージの脇とかの空気感が好きなのですが、映画館にもそれに通じるものがあるような・・・。
手軽にアトラクションを待つようなワクワクと非日常を味わえるところがいいんでしょうかね。

というわけで、最近観た映画のことでも。
SONG of the SEA 海のうた」と「レッドタートル ある島の物語」、海と異類婚姻譚つながりでちょっと共通点がある2作でした。

songofthesea.jpg
SONG of the SEA この2人を思い出すのは自分だけではない気がする

SONG of the SEAはアイルランドの有名な妖精セルキー、アザラシ女房の話です。
といっても本作の主人公はそのセルキーと人間の間に生まれた子供の兄妹。年下のきょうだいがうっとうしく感じる年頃の感情をうまく描いている・・・と思いました(笑)
昨年アイルランドについて何か調べていたときに偶然この映画を知って気になり、どうにかして観られないものかと思っていたところでタイミングよく日本公開となった作品でした。



アイリッシュな絵と音楽がとてもよいです。この2要素の良さで多少のストーリーの謎な部分も気にならなくなるくらい。
自分が観たのは字幕版なのですが吹き替えの歌も悪くなさそうなので、もし都合がつけばそっちも観てみたいと思っています。
ゼルダの伝説風のタクトが好きな人とかはかなり好きなんじゃないかな~と・・・絵柄・演出や音楽・効果音も雰囲気がよく似ています。
借り暮らしのアリエッティの曲が好きだった人も好きなタイプの音楽だと思います。

昔、物心つくかつかないかの頃に読んだ世界の伝説集の中にセルキーの話も入っていて、その頃から異類婚姻譚が妙に好きだったのでそういう話の一つとしてよく覚えていたものでした。
でもその本ではセルキーという名称は表記されていなかったので、よく遊んだFFCCの一種族セルキーの元ネタがこれだということや、いい旋律だと思って聴いていたアイルランドの伝統曲「The Great Selkie of Sule Skerry」がこの物語の歌だということを知ったのはずいぶん後のことでした。
登場キャラクターのマクリルやシャナキーといった名前はアイルランドの歌の中で聞いて覚えだけはあったものの、それが神話の中でどういう立ち位置のキャラクターなのかはちゃんと読んだことがなくピンと来なかったのがもったいなかったなと思いました。
観る前に簡単にでもケルト神話をさらっておくといいかもしれません。


レッドタートルはカメ女房の話です。
といってもストーリーに異類らしい描写などはなく、ユング的なアニマのイメージを表現するためにカメの姿を借りているだけのような感じで、個人的にはちょっと肩透かしでした。



絵はきれいです。よく描いたものだと思わされます・・・がしかし自分は先にSONG of the SEAを観ていたために、表現としてはインパクト弱く感じてしまいました。単品で見ると普通にいいなと思えるのでしょうが。
これは難しい部分だと思います。セル画アニメーションを写実の方向で極めても密度では3DCGに見劣りするだろうし、そこまでしなくても実写でいいじゃんと思ってしまうこともある。
手描きが一番魅力的に見えるようなうまいデフォルメで留めておくのが正解なのかなとも思います。
ストーリーは・・・個人的には変哲のない当たり前の人生を淡々と描いているだけのように感じられていまいち響かなかった・・・。
けれども両親は確かなメッセージ性を感じている様子だったので、これは自分がまだまだ未熟だということなのでしょう。
映画を観るのだ!という意気込みをもって観るとしょんぼりしてしまう・・・かもしれない。
一人でいたいときや静かに気分転換したいときにレイトショーとかで観るのがいいのかなと思いました。


前の記事に拍手ありがとうございました!^^
台風去って急に涼しくなったような気がしますね。来週から2週連続で旅行が入っているので体調崩さないように気を付けなければ。
EDIT  |  08:03 |  日常  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2016.09/03(Sat)

みるとあのこをおもいだす 

9月!今年も夏が終わってしまいました・・・
少し前の学生の身分でいたときは夏が一番好きだったのですが、最近はそうでもなくなってきつつあるような気がします。
やっぱり1ヶ月も夏休みがあったのとそうでないのとの違いでしょうね。それと近年のあまりにもな猛暑。
仕事始まってから私服らしい私服も着ず、朝から晩まで冷房が効いた室内で過ごす毎日なので季節の移り変わりを感じにくいせいもあるんだろうな。
せいぜい夜の帰り道の風のにおいと湿度で感じるくらい。
今はちょっと肌寒いくらいの秋が恋しいので、長めの学生時代を経て人に遅れてようやっと大人が秋が好きという気持ちを理解できるようになったのかな~としみじみします。

yamidna.jpg
ミドナには闇遊戯みを感じている

ゼルダ新作や30年記念の話題が熱い今・・・本当今更ですが、いつだったかさえ忘れた発売日に買ってから開封もせずに積んでいたトワイライトプリンセスHDをときどき進めるようになりました。
グラフィックは良くなってるんだろうなーというくらいでそんなに違いがわからないのですが、それより衝撃を受けたのが世界がWii版のと左右反転であったこと!
半端にマップの記憶があるおかげでチュートリアルから混乱しまくっています。
それに伴って、Wii版で自分が遊んでいたものはオリジナルでない反転世界だったのか・・・というショックも地味にきました。
そうだよな・・・ワールドマップが時のオカリナのと対応してないなと思っていたんだったし・・・。
あとやっているとリモコン+ヌンチャクのコントローラーが無性に恋しくなってきます。じっと両手でパッド握ってないで腕を振りたい(笑)
当時の自分は特に気にしてもいなかったことが、ずっと後になって実は好きだったんだなとわかることが最近多くなりました。

ミドナについては今からプレイする人はすっかり正体を知って始めているだろうし、ゼルダ無双でも姫川版コミックスでももはや伏せる気もないどころか最初から公表してますが、当時は正体判明時もエンディングも衝撃だったなあと思い出します。(それにしても無双はやりすぎだろう・・・!)
ハイラルヒストリアで時系列が発表される前までは、ミドナと再会したい一心でトワプリリンクが、神々のトライフォースでの闇の鏡(闇の世界にワープできるあれ)を発明したとかかと想像していましたよ・・・最初転移して動物に変身するところまで同じだし。
上の落書きは遊戯王バトルシティ編の闇遊戯の1コマのパロディだったんですが、なじみすぎて言わないとわからないですね。
マイナス印象な出会いから始まったというのに、プレイした人と話していると男女問わずみんなミドナ好きと言っていたので、そこに愛されるキャラ作りの何らかの鍵があるのではないかと思っています・・・。

この話題にかこつけて昔話を覚え書きでもしておこうかな・・・
ミドナを見ると私はいつも小学校時代の友達Mちゃんを思い出します。
かなり小柄で、性格や口調やニヤッと笑った表情もミドナに似ていた子でした。
一匹狼な性格だったので親しい友達は少なかったようでしたが、運動神経がよく連続バック転も宙返りも朝飯前だったMちゃんを素直に尊敬の眼差しで追っていたせいか変わり者のよしみか、自分とは結構仲良くしてくれていたなあと今になって思います。
お互い絵や漫画を描くのが好きだったので入ったクラブが同じだったり、憧れるあまりその子が通っている体操教室に通い出したり、放課後一緒に県の体操発表会でやる技の練習をしたり、楽しかったなーと・・・。
小学校卒業と共に隣町に引っ越したのでそれから会うことはなかったのですが、高校の頃に毎年絵や何やらを出品していた県の美術展でその子も絵を出品してあったのを見て、ああまだ絵を描いているんだと嬉しく思ったものでした。
今はどこでどうしているんだろう。元気に過ごしていることを願います。
またいつか同窓会とかで会えたらいいなあ。


前の記事に拍手どうもありがとうございました!来てくださっている方があることに驚きです・・・感謝!
追記にコメントのお返事です。じゃんだら琳さんありがとうございました~!^^
EDIT  |  16:31 |  ゲーム  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
 | BLOGTOP |