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2018.11/15(Thu)

かれはピカッとひらめいた 

detective_p.jpg

ハリウッド映画「名探偵ピカチュウ」の予告編を見て、つい感想を書きたくなったので…。
以前何かの記事でハリウッドで制作決定というのを見たのは覚えていましたが、いざ目にするとインパクト強すぎて笑ってしまいます。
個人的には期待できると感じました!以下良いと思ったことなど。


1.ポケモンの造形解釈
まずはピカチュウに違和感がない。
目や体型はウサギっぽく、造形に説得力がありながらも普通にピカチュウだとわかる。
齧歯目らしい口元に、白目があったり腹が少し白っぽいのも、哺乳類的にリアルで良いと思いました。

自分は従来のポケモンの3DCGの中では、ポッ拳のものがまだ一番リアルチックに作られていると思っていますが、それでもどこまでいっても目鼻の形はイラストを忠実再現、ベースとなるモデリングはつるっとした原作遵守のままというところにマンネリを感じていました。
テクスチャだけをリアルにしてお茶を濁しているような。これは全く別の世界からでなければ破ることはできないのだろうなと思っていました。
それがこのトレーラーで見た限りでは、ポケモンの元ネタ・下敷きとなる動物や、イラストから読み取れる形状を理解しながら再構成されているように思えます。コダックのくちばしの質感とか、プリンの前髪とか、バリヤードの顔(あれは笑ってしまう)とか。

あとはアニメで定着しているポケモンのださい「名前鳴きルール」をガン無視してくれたら自分はそれだけでよくやってくれたと言いたい!
ゲーム内での鳴き声をハイクオリティにするのでも、元ネタに近い動物の鳴き声を元に作るのでもいい。頼んだハリウッド!


2.「名探偵ピカチュウ」をベースに選んだこと
もうずっとしつこく言っているのですが自分は、ポケモントレーナーとしてポケモンを使役する話でありながら、ポケモンとの絆を強調する原作に疑問を感じ続けています。
ポケモンが道具と大差ない扱いであった赤・緑はもちろんのこと、最新作のサン・ムーン世代ではずいぶん地位や描かれ方は良くなっているのですが、「トレーナーの人間が(一方的に)ポケモンを捕まえる、命令する/ポケモンが従う」という関係に変わりはないため、そこに絆や愛情があるみたいな演出に返って欺瞞を感じてしまうのです。
そういうのがあって、自分とパートナーの立ち位置が同じであり、互いの意思疎通があり、戦う時も一緒の不思議のダンジョンシリーズの方がずっと好きというわけです。
以前こういうことを熱弁したら、友人に「(ブラック・ホワイトの)Nか!」と言われて我に返って笑ってしまいましたが。ポケモンはトモダチ、道具じゃないってか…
ポケモントレーナーとそのポケモンという関係は、ゲームシステム的には面白くても、映画にするとつまらないだろうなとも思いました。
実は昨年の映画の「キミにきめた!」は誘われて観たのですが、やはり率直に言ってつまらなかったので…。この話も別にまた書こうかな。

というわけで、従い従わせるといった関係ではなく、主人公とピカチュウが意思疎通ができ、バディものでもある「名探偵ピカチュウ」を選んだのはナイスだと思いました。
外見は可愛いがその中身は年相応にシリアスというキャラも魅力的である。思えばズートピアにもその要素があった。
幼く可愛らしく自分だけに献身的な都合のいい存在なんてものは幻想なのだよ。


3.おっさんのピカチュウ
2の派生になりますが、おっさんピカチュウというキャラは良いと思うのです。TEDとかにも言えるかもしれないことですが。
なんというか、どんな生き物にも年齢に応じた性格の変遷があるということを気づかせてくれるきっかけになり得る。
普段の生活の中で犬や猫を見ても、それを見慣れた人でない限り年齢を読み取ることはできません。
他種である生き物はそれが何歳であっても、見た目にあまり違いがわかりません。羨ましいことに。
でも生きている以上必ず歳はとる。その中身は性格は、ちゃんと年齢に応じたおばさんおじさんかもしれないんですよね。
無邪気なあの犬も気ままなその猫も実は精神年齢はずっと上で、こちらが機嫌をとって撫でているつもりが、逆に自分を撫でたい人間の機嫌をとってくれているのかもしれない。こっちが気遣われているのかもしれない。
トレーラーでも、ピカチュウの言葉がわかる主人公以外の人物が、おっさんピカチュウを「普遍的な無邪気で可愛いピカチュウ」と見ている描写がありました。
そうそうそういうのが見たかったんだよ!!(謎の熱の入りよう)
個性を認めるということは、その者の表向きの姿から一歩踏み込み、決して快いだけではない領域を知り受け入れる覚悟が必要なのである。
自分が何かしらの形で表現したいと考え続けているテーマの一つに「人間を含む他者との関わり方」があるので、良い気づきを得られそうな予感がしました。


トレーラーから期待できそうな印象を受けたので、ぜひとも観ようと思います。
いざ観たら個人的にガッカリになるような要素は、差別意識丸出しだったり悪役の言動・動機がチープだったりとか、余程のことがない限り無いように思われるので。
またその時は感想を残して、この記事で書いた感じと比べてどうだったか読んでみるのも面白そうです。

とか長々書いといて原作のゲームは発売日にDLしたまま未プレイなんですよね。
説得力ねえ〜!投稿ボタンを押した後早速やってみます。


追記にコメントのお返事です。
じゃんだら琳さん、色葉さん!どうもありがとうございました!^^
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2018.11/03(Sat)

うわさにききしあのひとと 

MIDIページにFE Echoes「回想」追加しました。ミラのテーマです。
と言いつつ再生方法の問題はまだ解決できていないので、圧縮版ですがここにも置いてみることにします。
いつもシーケンサソフトからそのままmp3に書き出したデータを上げているのですが、今回は試しにとLogicを経由させて書き出したものの方が音質が良かったのでそちらをサイトに上げました。
聴き比べ用に並べてみると…

回想_ssw(SSWからのmp3)

回想_logic(Logicからのmp3)

断然後者の方が生演奏感があるかと思います。
ハープとかギターはLogicの音源の方がリアルでいいですね。
これからは楽器別に適当な方で書き出したデータを合成する面倒贅沢な方法で作ってみようか…!?

brotherlygods.jpg
ドーマとミラは竜の兄妹神、というと思い出すのがラティ兄妹であった、というただの連想落書き。
ポケモン映画2002告知版のポスターに描かれていた、アッシリア壁画のようなラティアスとラティオスの絵が好きでした。
キャラキャラしいのじゃなくああいう絵柄でグッズを出してくれたならば欲しいと思うんですがニッチすぎるでしょうね…。
一応記事の内容に合った落書きを添えるマイルールは続けていくつもりでいるのですが、そのせいで絵が用意できなければ更新ができないという自分で自分の首を絞めるような本末転倒のような…
次こそゼルダの感想を用意したい。


話が飛んで、スマブラSPの情報が一旦落ち着きましたね。
発売前最後のDirectも作業しながら見ました。もう発売までこんなすぐになっていたとはなぁ…
過去作のキャラは全員参戦というのでもうキャラクターについては安心しているので言うこともなくありがたい。もし贔屓のキャラが来たらいいな〜とほんのり期待する程度にDLCも待っていよう。
今作はストーリー風味のモードもあるようなのが嬉しいです。ストーリーというよりはDXでのスペシャル乱闘に近いのかもしれませんが。
キルソードを持って隙あらばアピールするウード色のクロムに笑いを禁じ得ない…「俺は魔剣!」
Xの亜空の使者が面白かっただけに、前作は物語性のなさに拍子抜けという感じだったので、夢の共演感を楽しめる遊びであればいいなと思います。
通信対戦もこれまでの問題を踏まえて環境を良くしようという工夫が色々なされているようで頭が下がります。

個人的に気になったのはメインテーマ。日本語/英語歌詞きたか〜!キャラの日本語フルボイス喋りもだけども!
壮大すぎて何のゲームなんだろう!?という感がある!ついでにアニメカービィ後期のOP主題歌の雰囲気を感じる。
自分も大概厨二ですが、自分の魂が躍動する厨二の方向性とはちょっと違うかな〜!(実にどうでもいい)
Xのメインテーマは結構好きだったのです。



噂にかねがね聞いていて、恐れながらも憧れていたあの人と自分が今一緒に戦っているのだ…という誰かの個人的な経験を覗いているようで夢があった。
ラテン語なのも国籍問わず適度なファンタジー感も備えつつ、映画で古代ローマ兵が歌っていても合いそうな汎用性があってよかったなと。
いやでも、あれは亜空の使者のようなキャラ同士の絡みが豊富なストーリーモードあってこそのメインテーマだったのでしょうね。
プレイし出したら新テーマにも耳が慣れるのかもしれない。
そんな感じでした。1記事が長いんだよ!


前の記事に沢山拍手どうもありがとうございました!丸1年越しだったにも関わらずどうやって更新を察知されているのか!?ありがたい…!
そして追記にコメントのお返事です。柿森さんありがとうございました!
EDIT  |  18:57 |  日常  | TB(0)  | CM(2) | Top↑
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