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2014.10/23(Thu)

いつもしずかにさししめす 

danse_macabre.jpg
なんとなく好きな場面

『ダンス・マカブル』プレイしました。 →公式ページ
以前ここで感想を書いたことのある『冠を持つ神の手』の作者さんの新作フリーゲームです。
こちらはシミュレーションではなく謎解きドット絵アドベンチャーです。
クリアまでの時間はそんなに長くないので、自力で全イベント&全エンドを見ることができました。
いや~、やっぱりいいですねえ。暗黒の中世!
しかし時流的にこのタイミングでこの話を発表するとはなんともすごい気がします。狙ってなのかな。

以下、まとまりのない感想です。ネタバレかなと思う箇所は白文字で。


最初は思いっきりミスリードに引っかかって変な行動を取ってしまい、???状態のままバッドエンド(FIN5)
次はちょっと鍵アイテムを使う順番に気をつけて、それでもイベント足りず結局偽ハッピーエンド(FIN4)
今度こそ謎をはっきりさせる!と意気込み、やっとこさミスリードから抜けだしそれでも不穏エンド(FIN2)
あっアレだアレやるの忘れてた!と途中のセーブからやり直して、無事にハッピーエンド(FIN1)
今度はちゃんとイベント全部見ようと注意してクリアすると、おっと見られたサッドエンド(FIN3)
おやまだこっちのイベント全部見てなかったなとやり直して、ニヤリとしました本名エンド(FIN1)
・・・という順番でエンディングを見ることができました。おかげでいい感じにカタルシス!

初めはラザールの忠告と断片的なアルエットの記憶から、ペスト医者が汚物は消毒とばかりにアルエットを消そうとしているのかと思っていました(笑)
接触するたびに正気度下がっていくし、見るからに視界がヤバい雰囲気になっていくし・・・。
でもそういうミスリードは狙いですよね?自分がバカなんじゃないですよね!?
目を合わせたら追いかけっこが始まるのかなどとさえ思いこみ、医者が背を向けた隙を狙って走り抜けるということまでしていました。
そんな調子で2周目まで徹底的に避けまくり、3周目までは全く真相がつかめないままでした。
このいかにも怪しい風体が医者の格好だということはアサシンクリード2で見知っていたのにも関わらずです。
あ、やっぱり自分がバカだな・・・。

でもミスリードの先を抜けてイベントを起こして記憶を取り戻し、一度真相を知ってみれば、そのミスリードの原因の要素のつくりのうまさにうならされます。
医者初登場時と初回イベントの滅多刺し瀉血治療の様子だし、
血文字十字を切る動作(?)と熱冷ましの呪文を書いてくれているのだし、
アルエットにパンを渡すために追いかけてきたのだし、
ラザール医者に閉じこめられたり医者に近づかないように何度も言うのはアルエットを死に招こうとしているからだ・・・。

それからフィールドも!
最初は「何だこれネズミ?血?変な形で移動しにくいダンジョンだな~」と思っていたのですが、進んでいって「これ人体じゃん!」と気づいたときの衝撃。
どうしてフィールドがこういう形なのか、迷路なのか、どうしてここに島があるのか、血があるのか、指輪があるのか、ネズミがいるのか、釘を刺すのか、ここから出て終わるのか、謎解きのギミックの順序にまですべて合点がいくんですよね・・・痺れる!
それでいて大聖堂の構造としても違和感がないという。
現実の大聖堂ってそういう意味合いを含んだ造りになっているんでしたっけ?いやそんなことないですよね?
前に授業でもやっていたのに忘れてしまった・・・思わずそう思わされるだけ自然だったのです。

キャラクターは3人しかいないんですが、いい味出してます。
イベントで真相がわかっていくにつれて興味がわいてくるというか。
BGMも雰囲気あって、しかも状況にも合った歌が使われてて凝ってます。
「憐れみたまえ」や「怒りの日」といった「ノートルダムの鐘」で度々聞いたフレーズも出てきたりしてなんか懐かしい。
Quando Judex est venturus! Kyrie eleison!
「死の舞踏」もスタッフロールにはまってていい感じ。

ホラー要素ありと書かれてありますが、自分は特にそう感じるところはありませんでしたので大丈夫かと。
人によっては所々のBGMが怖いと感じるかもしれませんが、怯えるようなものでもありません。
初見ではフィールドのどこが繋がっているのかわかりづらかったり、ちょっと不親切に感じるところもあったりしますが、じきに慣れます。
気になった方はぜひどうぞ!


前の記事に拍手どうもありがとうございました!
プレイして改めて思いましたが、ペスト医者の装束ってイイですね。
これを考案した人はもちろん少しもふざけてないんでしょうけど、いいわこの姿・・・。チョウゾ?ユーク?
この姿をモチーフに亜人的なキャラを作ってみたらいい感じのができるんじゃないかと思ってちょっと描いたりもしてみたけれども、どうも違う。そうじゃない感がすごいのだ。
やはりこれは真面目に合理的にデザインされた結果の形であり、実在した責任重大な役職の装束であり、中身は普通の人間のおっさん(若い医者がよくなったらしいからおニイさんかも)であるからこそ魅力あるものなのだと思った・・・。

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